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2025.07.10
コラム
日本の住宅事情にフィット!転倒リスクを抑えた新発想タイヤラック
弊社は2023年からAmazonジャパンにてサイトを立ち上げました。今回は弊社オリジナルブランド Well Originで販売中の、タイヤラックについて、特徴や魅力をご紹介いたします。
目次
1. タイヤラックとは?
2. タイヤラックのタイプ別特長
3. Well Originのタイヤラック
4. まとめ
タイヤラックとは?
タイヤラックとは、自動車用タイヤを収納・保管するための専用ラックです。日本では四季に応じて夏用・冬用タイヤを履き替える文化があるため、他国に比べてタイヤラックの需要が高い傾向にあります。タイヤラックを使用することで、地面への直置きと比べてタイヤを均等に支えることができ、変形を防ぎます。また、風通しも良くなるため、湿気やカビ対策にもなり、結果として、タイヤの寿命を延ばすのに役立ちます。
アメリカやドイツなどでも季節ごとのタイヤ交換文化はありますが、広いガレージを活用するケースが多く、壁掛け式や業務用の大型ラックが主流です。一方で日本では住宅スペースに制約があるため、コンパクトタイプや屋外カバー付きのラックが人気となっています。
タイヤラックのタイプ別特長
タイヤラックには主に、2段スリム型、1段横並び型、壁掛け型の3種類があります。
- 2段スリム型
タイヤを上下2段のラックに収納するタイプです。現在販売されている商品の主流はこのタイプで、高さを活かした省スペース型です。狭いガレージや玄関脇など、限られたスペースを有効に活用したい方に人気で、種類が豊富で価格も比較的安価なものが多いのも特徴です。ただし、上段にタイヤを持ち上げて収納する必要があるため、力の弱い方にはやや不向きです。また、高さがある分、転倒リスクもあり、転倒防止対策が必須です。
- 1段横並び型
タイヤを1段で並べて収納するタイプです。安定性が高く転倒の危険性が少ないことやタイヤが取り出しやすい点が特徴です。但し横に並べて保管する為、縦置き型よりも保管スペースが必要となります。ある程度スペースに余裕があり、タイヤの出し入れに手間をかけたくない方におすすめのタイプです。
- 壁掛け型
タイヤラックを金具などで、壁に取り付け固定するタイプです。壁を有効活用するため、狭いガレージや物置でも床面のスペースを確保することができます。ただし、壁の強度が必要で、取り付けの手間がかかる事やしっかりと固定ができていない場合に落下の危険性などもある為、DIYなどが得意な方で床面をスッキリさせたいという方におすすめのタイプです。
Well Originのタイヤラック
弊社取り扱いのタイヤラックは、1段スリム型という、他社ではあまり見かけない構造です。転倒リスクを抑え、車や壁に傷つける事がないように、安定性が高い1段タイプで、左右に1本ずつタイヤを収納する方式を採用しました。両サイドからタイヤを転がして入れられるので、力の弱い方でも出し入れが容易です。さらに、タイヤをラックに収納したまま横からホイールやタイヤの洗浄ができる設計となっているため、洗浄のためにいちいち取り出す手間も省けます。
詳細は以下よりご覧いただけます:
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まとめ
タイヤラックは、タイヤを正しく保管し、劣化や変形を防ぐための大切なアイテムです。季節ごとにタイヤ交換を行う日本では特に需要が高く、設置スペースや使用目的に応じたタイプ選びが重要となります。
弊社商品は「1段スリム型」という転倒リスクを抑えつつ、出し入れや洗浄のしやすさを両立したユニークな設計が特長です。安全性・実用性を重視する方は、是非購入をご検討ください。
井元産業では様々な種類のキッチン用品、テーブルウェア、日用雑貨を取り扱っています。詳しくは、「取引商品・実績」のページをご覧ください。
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